中国語のテスト(資格)について
- kagawawushu
- 2019年6月14日
- 読了時間: 1分

中国語のテスト(資格)は大きく分けて2種類存在します。1つは「日本中国語検定」、もう1つは「HSK(汉语水平考试)」です。
「日本中国語検定」は名前のとおり日本国内のみで実施されている中国語のテスト、HSKは全世界で実施されているテストです。
どちらも中国語のテストですが、求められるスキルが異なるように思います。「日本中国語検定」は日本らしいテストで文法や発音、単語を重視したテストで、HSKはいかにネイティブに近いレベルがあるかを試されるテストだと思います。テスト対応をする際は勉強内容を変えなければならないかもしれません。
テストの内容でもう1つは大きな違いは「日本中国語検定」は日本語で出題されて答える形式、HSKはテスト全て(出題、問題説明など)を中国語で行います。
日本国内の企業も中国語を重視して採用していることも増えましたが、どちらかの資格を有しているか必ず聞かれると思います。海外の企業
だとHSKの資格を重視しています。
今後はさらに日中の関係は切っても切れないものになっていくと予想されます。皆さんも今から少しづつ中国語の勉強されてみてはいかがでしょうか。
Comments